地金の種類わかりますか? 配合と色合いをお教えします!

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東宝ダイヤモンドでは、様々なキャストをお受けしています。
◆K18YG(イエローゴールド):
[6:4割]と[5:5割]の2色ありますが、一般的で一番多いのは[6:4]です。
[6:4]の方が、赤っぽさがなく、上品な色合いでお勧めです。

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◆ K18WG(ホワイトゴールド):
[パラジウム10%割]です。多少クリームがかった色で、通常は研磨後
ロジウムメッキをかけて白くします。中にはお客様のこだわりでメッキをかけない
事もありますが、これは色の好みだと思います。
(ニッケル割りはお受けしていません。)
◆ K18PG(ピンクゴールド):
[2:8割]です。銅が多いため一番硬く、キャストや加工が難しい金種ですが
ピンク色がきれいなので人気があります。<相対的に注文量が少ないので、多少納期を長めに頂くこともありますが通常お受けしています。
◆ Pt900(プラチナ900):
[パラジウム割]です。プラチナは粘着性の強い金属ですから、研磨の頃合が
難しいです。最終仕上げはプロに任せることをお勧めします。
(ニッケル割はお受けしていません。)
◆ SV925・950・(1000):
ほとんどの方がSV925でキャストをされますが、もちろんSV950も可能です。
SV1000はごく稀ですが、ものによってはお受けしています。
通常は上記の金種のみの扱いです。K10や真鍮、銅などのキャストはお受けしていません。
ただ、メーカーさんによっては、株(押し金)分を負担していただいた上で、特別に違う金種をキャストする場合もあります。これについては、店頭にてご案内しております。
納期は金種やWAXの形状、タイミングによっても変わりますので、ご相談下さい。
実際に見ないと、お電話では判断できない内容のものもありますので、やはり店頭までお持ちいただくのがベストです。
ご遠方のお客様は、まず送っていただくのが良いかと思いますが、お電話いただければできる限りのご案内をさせて頂きます。
さぁ、今度は何でキャストしましょうか。。。
受付担当 : 古代 真咲