4月の誕生石 – ダイヤモンド – 清浄無垢

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ダイヤのリング

  • 硬度: 10
  • 屈折率: 2.42
  • 宝石言葉: 清浄無垢

4月の誕生石は、ご存知、ダイヤモンド!
そうそう、4月産まれの方はなんてラッキーなのでしょう!
ダイヤモンドはその美しさと高価さは、どの宝石にも負けない宝石の王様です。
地球上で最も硬い鉱物でもあり、ダイヤモンドは硬度10。
硬度9(ルビーやサファイヤ)とは、50倍もの差があると言われます。
また、そのそのたぐいまれなる光沢と輝きは、男女を問わず、人間を虜にします。

ダイヤのリング

思い浮かべてみてください。
ダイヤモンドの光とは何色でしょうか?無色、でしょうか?
なんだかキラキラしていて、何色とひと言では言えないような、、、そんな色ではないでしょうか。
よく見てみると、無色なのに、内側から虹色の光を放っています。赤、、オレンジ、黄、、緑、青、バイオレット、、、不思議ですね。
これは、ダイヤモンドが光を取り込み、その全てを反射させ、分散させる力を持っているからです。(以前紹介した記事では、窓ガラスが太陽光を屈折させ、壁にプリズムを現したわけですが、ダイヤモンドは、どんなに小さくてもこの光の屈折、さらに分散の技を完璧にやってのけるのです!)
ダイヤモンドは光を集めて、その全ての光を反射させて押し返す強烈な力を持っています。
だから、ダイヤモンドを身につけた人が動くと、キラキラ、キラキラ、と煌くのです。
この光が、タマラナイのです!人々を魅了して止みません。
ダイヤモンドが誕生石の方も、そうでない方も、やっぱりダイヤはダイヤ!
是非、身に着けてください。ひとたび身に着けると、まず自身が輝きます。そして、その光に負けない自分でありたいと、さらにエネルギーを放出し前向きにがんばることができるように思います。
結婚の際、エンゲージメントリングとして贈られることも多いダイヤモンドですが、
『4C』と言われる基準が設けられており、判断基準がはっきりしているのもダイヤモンドの特徴です。
長くなりました、そのお話はまた今度に。。。
受付担当 古代真咲