アンティーク風エンゲージ＆マリッジリング
「地球は狭くなった」とはよく言ったもの。
なんと、海外、それも南半球はニュージーランドから、フルオーダーでブライダルジュエリーのご依頼です。
デザインからダイアモンドのご用意、そして制作まで、その全てを東宝ダイヤモンドでプロデュースいたしまた。
ニュージーランドにいらっしゃるお客様とは、テレビ電話でお話ししながら詳しくご希望を伺い、打ち合わせを行いました。
今は携帯電話ひとつで地球の裏側ともお仕事ができるのですから、本当にすごい時代です！感激！
その打合せの際に、「エンゲージメントリングは、どうしてもアンティーク風にしたい！」という奥さまたってのご希望がありました。
そのご希望を盛り込みながら、試行錯誤し造り上げたデザインです。
では、ひとつひとつのリングをご紹介いたします！
画像の右から、奥さまのマリッジリングとしてハーフエタニティの２連リング、そしてゴージャスなエンゲージメントリング、そして画像の一番左端が旦那さまのマリッジリングです。
奥さまのマリッジリングとエンゲージメントリングは、セットリングになるようにデザインされています。
３本を合わせて着けると、、、これぞガールズドリーム。
立体感が出て、ゴージャスで、キラキラキラキラ、とっても素敵！！
今だけではなく、１０年後、２０年後を見据え、末永く身につけるブライダルジュエリーにふさわしいリングです。
エンゲージメントリングのアンティーク風の美しいデザインは、メインストーンのダイアモンドの周りに微妙な高低差を付け、メレダイアの大きさにも変化をつけることで、立体感を演出。
繊細なミル打ちで飾ることで、ダイナミックさの中にも女性らしい華やかさと繊細さを表現しています。
旦那さまのマリッジリングは、３連に見えるデザインの真ん中にダイアモンドを留めた、幅広なスタイル。
３連は、過去、現在、未来の証。どの時代も旦那さまが愛の中心となって、幸せを紡いでほしいという、シンプルな形の中に、たくさんの想いが込められています。
本当に穏やかで優しい旦那さまですが、奥さまやご家族への深い愛情を感じ、デザインいたしました。
納品の当日、「なんてゴージャスなの！」と目を輝かせてくださった奥さま。
その奥さまの笑顔に旦那さまもとっても嬉しそうに微笑んでいらっしゃいました。
その様子がそれはそれは幸せそうで、私共もとても心が温かくなりました。
お渡しした時の、お客様の驚きと喜びの入り混じった笑顔が、私たちにとって何より大切な宝物です。
ジュエリーに込められた幸せの願い、私どももその一助となれましたら幸いです。